萬徳院 釈迦寺

お知らせ

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涅槃会を厳修しましたNEW!

2026年02月15日小室寺院お知らせ

2月15日はお釈迦様が入滅され、涅槃(ねはん)に入られた日です。涅槃とはサンスクリット語で「吹き消す」との意味です。命の灯が吹き消されたという解釈もありますが、煩悩の火を吹き消して永遠の悟り(やすらぎ)を得ると解釈するのが良いのではないかと思います。煩悩は欲望だけではありません。年をとっていくことや、病気の心配など将来の不安。過去の過ちをずっと気にして落ち込んでいる。そのような心の執着(しゅうじゃく)や迷いも煩悩なのです。お釈迦様は今ここに生きていること、今の小さな幸せを見つけて、日々楽しく、穏やかに暮らせるように、80歳の生涯を閉じるまで45年間弟子たちに教えを説いてくださったのです。その教えが正しかったからこそ、2500年以上途絶えることなく伝承されているのです。

釈迦寺小室寺院では二階に涅槃堂があり、大きなステンドグラスに涅槃図(お釈迦さまが北を枕とし、多くのお弟子たちが悲しむ中、入滅された絵図)が描かれております。本日の涅槃会ではこのステンドグラスの前にて涅槃会を行ないました。お釈迦さまと教えと一緒に学ぶ仲間たち(三宝)に感謝いたします。